チェックをすると4パターンに分かれます
もう一度チェックと正解・不正解のパターンを見直してみましょう。 全4パターンに分かれます。

@自信があった、そして正解したのですから、自分の力量が分かっていて、その上でチェックをつけています。

A「自信がなくて間違えたのですが、ある意味OK」とありましたが、「どうして?」と思った人も いるかもしれませんね。もうちょっと説明を加えましょう。

「この問題はやったことがないパターンだ」とか 「この熟語は知らないなあ」「これが答えの気がするんだけど自信はない。。」と考えてレ点を つけているわけです。思い出してみて下さい。「やったことがない、知らない」問題は 得点につながらない、つながりにくいわけですから、考える分だけ時間を浪費してしまいます。 案の定不正解だったわけですが、それでもレ点をつけているので、この問題をさっと流して 次の自信がある問題に移れるわけです。嗅覚を働かせて難易度を把握し、自分にとって 難しいと感じた問題は流す、いけそうな問題でしっかり時間を費やすことができるので、 これもOKということなのです。

B厳しいようですが、これは正解とは見なしません。あやふやな知識は実際の入試本番では 使えないからです。そういう意味で、このパターンはAと同じく要復習ですし、 優先して解ける問題が終わってから、時間があれば戻ってきて解き直す問題です。 私はAとBは全く同じものとして考え、これでも不正解としています。

C自信があって間違いだった、これが一番問題です。つまり時間を費やして、なお 不正解だったからです。教える際のことですが、使っている問題集を見せてもらい このチェックパターンが沢山ある生徒に対してはアドバイスが必要になってきます。 これは「自分の力が把握できていない」というのが根本原因で、 嗅覚も働いていないため、簡単な問題にも難しい問題にも全力でかみついてしまうのです。 「それじゃあ疲れるだろう。知らない、絶対に分かるはずがない問題にかじりついてどうするの」 と言ってから、膝を交えてもう一度学習の仕方を確認していきます。

力を抜いて、覚えた知識、理解した知識だけで勝負すればいいんです。 そこから越えた、知らないことを問われている問題は解く必要はありません。というより 解けません。@〜Cのチェックを見せてもらえば、その生徒がどこまで理解しているか、 どこで勘違いをしているかがすぐ分かります。近くに教えてもらえる人がいれば、 見てもらえば適切なアドバイスがもらえるでしょうし、いなければ自分なりに 読み解く努力もしてみましょう。自分の力を把握し、問題の難易度を把握することは とても重要なことです。それを適切に出来るようになってきた人が、 最初の目標にあった、応用問題を流して効率よく解いていくことができるようになるわけです

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